辛坊治郎のユーチューバーデビューに学ぶ収益よりも大事なこと

芸能界からのYouTube参入がめまぐるしいですが、
辛坊治郎さんもユーチューバーデビューをするらしいので
今回その内容について触れていきたいと思います。

 

辛坊治郎のユーチューバーデビューに学ぶテレビとネット動画について

1806_04

辛坊治郎さんと言えばニュースキャスターですよね。

『朝生ワイド す・またん!』をやっている方で有名すが、
そんな方が番組2000回放送を迎えるにあたりこのようなコメントをしました。

「最近、テレビの時代はいつまで続くのかと考えるようになり、ひとつの結論が出ました。近々、私、ユーチューバーとしてデビューします。『辛抱の旅』として始まります。」

そういう風に予告したんですね。

いちテレビに出ているニュースキャスターの方が、
こうやってユーチューバーで情報を発信していくという試みは勇気ある一歩だという風に思います。

もう既に配信の準備が出来ているようで、
アカウント取得とか機材を購入したりとかしてるらしいんですよ。

初回配信の話も番組内でしていて、

「年末からこっている『鶏の丸焼き』作りを披露します。」

と言い放っていました。
しかしその時、コメンテーターの方から

「誰が興味あるんですか」

というツッコミが入ったんです。
このツッコミっていうのは、
番組上ツッコまなきゃいけないっていう空気感があってツッコんでたのかもしれませんが、

実は

”誰が興味あるんですか”っていうことに
YouTubeでやる意味が発生してるんですよ。

YouTubeには、”誰が興味あるんですか”という動画が溢れています。

なぜかというと、

テレビと違ってYouTubeのようなネット動画は
ユーザーが能動的に自分が知りたい情報を見つけて、視聴くれるからです。

そういうプラットフォームなんですよ。
これがテレビと違うとこなんです。

テレビだったら、
誰が興味あるんですかってものを放送しては避ける傾向にあります。
視聴率取れないんで。

つまり基本的にテレビはマス向けなんですよ。

対してYouTubeというのは、
別に大衆に向けて発信するものではなくて
一部の響く層に向けて発信しても全然問題ない。むしろ好まれます。

だから「辛坊治郎が作る鶏の丸焼き」を見たいって人が
そのスタジオにはいないかもしれませんが、インターネット上には確実にいるんですよ。

そういう人に向けて発信する動画を作る。

このように誰に向けての発信なのかで扱う媒体も変わってきます。

辛坊さんのすごいところは、そういうこともちゃんと分かってるんですよね。

「一発目の反応をみながら、ゆくゆくは私が世界を旅して、紛争地なども巡り、撮影したものを自分で編集して公開したい。新しい媒体としてやってみたいと思います。」

と言っています。

本当こういう人ほどYouTubeをやって、
自分から世界に色々なことを発信していってほしいと思うんですよ。

やっぱり今のYouTubeって(昔よりは良くなったかもしれないですけど)、
ユーチューバーって聞くだけで髪の毛派手な人達がワチャワチャやってる、
馬鹿騒ぎをしているというイメージを持たれがちです。

しかしテレビに出てる人(特に報道番組のMC)は、
優秀な方ですし色んな考えとか独自の考えをちゃんと持っていますし良識のあるんですよ。

そういう方はテレビとして発信するんではなくて、
本当に言いたいことをYouTubeなどを使ってちゃんと言ってほしいと僕は思っています。

これは辛坊治郎さんに限らず多くの芸能人の方にも当てはまります。

テレビに出て自分の考えてることや思ってることを
言いたいけど言えないって絶対あるんですよ。
コンプライアンスしかり、事務所の縛りしかりありますから。

もちろんYouTubeにもコンプライアンスはありますけどテレビよりかは全然緩いです。

だからこそ言いたいことちゃんと届けられるような媒体で、
しっかりした人がネット動画に進出するという試みは素晴らしいことだと僕は思っているわけです。

 

YouTube収益よりも大事なこと

k_3053ここからさら言いたいことがあります。

辛坊さんが番組内でユーチューバ―やると発表した時に
動画がヒットすると高収入もあり得ると聞かれる場面がありました。

それに辛坊治郎さんはこう答えました▼

「金儲けを考えたら、樹海を撮影したり、おかしなことになる。」

という風にここ最近のネット動画を巡る問題をちゃんと指摘するんですね。

その話から転じて、

「私、この春に62歳になり年金が出ます。いまは要らないと思ったら、一部は受け取らないと仕方がなくて、自分で書類書きながら、こんな制度を続けてていいのか、なんか違うと思うと、いろいろと(ネット動画の)役割はあるかなと思っています。」

そういう風に語ったんですね。

ここで感じるのは多くの人が
「ユーチューバー=動画収益を得る人達」と思っているなと。

根本的にはそうなんですけど目的として

皆が皆お金だけのためにYouTubeやってるわけじゃないよってことを知ってほしいです。

 

もちろん動画に広告を貼れば収入に繋がります。
しかし貼ったからといってそれだけで食っていけるわけでもないし。

それよりも

動画を通して何かを発信することに大きな意味を見出している人が増えています。

僕もそのひとりです。

スティーブン倉田のYouTubeチャンネルに関しては
広告を貼ってないのでお金のために発信してるわけじゃないんですよ。

自分の考えや価値観というものを動画を通して伝えたいからやってます。

ただ、収益目的でYouTubeをやることを否定するつもりはありません。
僕もそういうチャンネルを持っているのは事実ですし、そこから得られる学びもあります。

この件で思うのは辛坊さんが
お金儲けのためにユーチューバーに参入したみたいな感じに思われるのが嫌だなということです。

そうじゃなくて、辛坊治郎さんのような方から受け取れるインプットを
大事にたいなと僕は思うしそう思われるような発信をYouTubeで自分もしていきたいなと思うんです。

そうすればそこに価値が生まれてお金を出してくれる人が現れます。

今後辛坊さんがどんな動画を配信していくのか楽しみにしています!

 
スティーブン倉田の無料メルマガ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です