飲み会に行きたくない人の心理【部下・友達】

e_01

近年、飲み会に行きたくない人が増えてきているような気がします。
特に会社の飲み会に行きたくないと本気で思っている人は結構多いです。

そんな部下を見た上司は、何故そこまでして行きたくないのかを理解できないかもしれません。

しかし、部下には部下なりの行かない理由があります。

今回は部下が飲み会に行きたくないと思う心理についてまとめました。

飲み会に行きたくない部下の心理

e_02

たとえば上司であるあなたが仕事終わりにあまり飲みに行かない部下を飲みに誘ったら断られたとしましょう。

そんな時に

上司

あいつは酒が苦手だから行きたくないんだろう

と考えられがちですが、実はそんなこともありません。

現に飲めないけど飲み会の雰囲気が好きという人もいます。

それが一回二回なら部下の都合が悪かったんだと理解できますが、毎回断られている状況だとそれは完全に飲み会に行きたくない意思を感じます。

その場合、部下には下記のような心理が働いています。

  • 上司が好きじゃない
  • 仕事以外で職場の人と関わりたくない
  • 時間とお金が無駄
  • 気を使うのがしんどい

などですね。

つまり部下は
上司との飲みの付き合いや会社の飲み会に価値を感じていないのです。

本人にとってその空間が面白くないということなんですね。

普通に考えて20代と30代でさえジェネレーションギャップを感じることがあるのに、50代と話が噛み合うとはなかなか思えません。

その飲み会に出席すれば20代が無理して気を使わなければならないシチュエーションが目に見えています。

上司

今日は無礼講だ!

部下

(うそやんそれ)

部下に出世欲があったり、そもそも飲み会が好きだったり、人付き合いが好きなコミュニケーション能力が高い人間ならきっとあなたの誘いについてくると思います。

または、50代の上司が飲み会の席で今期のアニメとか最新ゲームの話ばかりする人であれば、もしかしたらその飲み会に興味を持つ部下が出てくるかもしれません。

しかし、現実の飲み会で話される会話のほとんどは

 

会社の話です。

 

それは会社の人にまつわる話だったり会社で起きた出来事の話だったり。

しかもそれを上司の価値観で話を進められるので、特に部下が自分の意見を言う機会もありません。

部下からしたらただただキツイです。

部下

(無礼講ってなんなん?)

部下にとってそこはマイナスなことしか起きない場所なんですよ。そこに行くか行かないかという選択が出来るなら迷わず後者を選びます。

もし上司の立場であるあなたが、自分が楽しいと思っている飲み会はみんなが楽しいと思っているはずだと捉えるのであれば、それは少々危険な考え方かもしれません。

飲み会で失うもの

e_03

飲み会の滞在時間を約2時間とするなら、

あなたは『飲み会』に誘うと同時に、相手(部下)の時間を『約2時間』もらっているわけです。

興味のないことに約2時間付き合わされるというのはストレス感じますよ。

だからあなたが部下を飲みに誘いたいとか飲み会に来て欲しいと望むなら
価値を感じる空間を作り出さなければなりません。

上司

なんで部下のためにそこまで考えなきゃいけないんだ!

と思う方いらっしゃるかもしれませんが、

部下

なんで上司のために自分の時間を使わなければならないんだ!

と部下は思っているわけですよ。

結局部下が飲み会に行きたくない原因は上司が作っているんですよね。

上司が変われば部下も変わります。だからもう少し思いやりを持ってみましょう。

そうすれば飲み会もお互いにとってきっと楽しくなると思いますよ。

友達との飲み会に行きたくない

e_04

あと、これは僕自身の話でもあるんですけど、
飲み会の時間を意識すればするほど友達との飲み会にも価値を感じなくなってきます。

若いときは全然かまわないんですよ、その時は価値を感じてましたし。暇さえあれば飲み会を開いていましたから。

RIZEというバンドも当時こんな歌を歌っていました。

だいたい毎回いつも同じメンバーと再会
だいたい毎回頭のなかで叫んでる”会いたい”

まさに同感です。

しかし、いつも同じメンバーと会って飲み会を開いていても

正直成長の見込みは低いんですよね。

そういうことに気づく時がきます。まあ普通に同じメンバーに飽きます。

前述で会社の人間は会社の”人””出来事”を肴に飲むとお伝えしました。

同じように友達との飲み会で出てくる話はそこに居ない誰かの話だったりします。

友達

◯◯が結婚したんだってよ~

友達

◯◯に子供生まれたらしいよ~

とかそういう話を毎回聞いていると・・・

『うん、こういう飲み会はたまにでいいや』

…自然とそう思うようになります。

もし1年間で飲み会が10回あるなら、10回をいつも同じメンバーで開くよりそのうちの9回は全然環境の異なる人たちの飲み会に出向いたほうが自分にとって遥かにプラスになります。

きっと友達と10回飲み会を開いても話のネタは変わらないでしょう。

僕が友達との飲み会に行きたくない理由はこういうところです。ホント、年に一回で十分なんです。

飲み会の時間の価値

年齢とともに価値を感じるものは変化していきます。

だから友達との飲み会の数が昔より減ってくるのは自然なことかなと感じるし、それこそ会社では上司の価値観と部下の価値観は友達のそれよりも大きく異なります。

僕は人と会ったり、会社の飲み会に参加するのも基本的に好きな人間なのですが、それでもその質を求めます。

せっかく自分の約2時間を使うならお互いに刺激し合えたり高め会える相手と一緒に過ごしたほうが絶対にいいと思いませんか?

これは僕の意見ですけど結構そういう考えの方はいます。

あなたの友人や会社の同僚、または部下が最近付き合い悪くなったと感じているのなら、
その人は付き合いが悪くなったのではなく飲み会以外のものに価値を感じ始めたわけです。

それに対して、”あいつは変わった”と言う方もいますが

逆に”変わっていこうぜ”と僕は言いたいのです。

変わっていないということは成長していないということですから。

飲み会の約2時間という価値はどこに使うのが最適なのか?

この機会に今一度考えてみるのもありかもですね。

  g_001      

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です