PhotoScapeで画像サイズをトリミングして枠線をつける方法

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ブログサイトに画像を利用する時はフリー素材サイトなどから画像をダウンロードすることがあると思います。

しかし、その画像サイズは素材によってバラバラだったりしますよね。

もしブログサイトに埋め込む画像サイズを統一しているのであれば、一度画像編集をしてからブログサイトのサーバーにアップロードする必要があります。

今回はフリー画像編集ソフト『PhotoScape』を使って画像サイズの変更やトリミング設定、そして枠線のつけ方など基本的な操作を解説していきますね!

→PhotoScapeダウンロードサイト
https://Photoscape-free.softonic.jp/

『PhotoScapeで画像サイズをトリミングして枠線をつける方法』を動画で視聴

 

PhotoScapeで新規サイズ作成

はじめにPhotoScapeの新規作成の仕方を説明します。

PhotoScapeを開くとこのような画面が表示されるので画像編集を選択します▼

2556_a

 

編集画面に切り替わるので右下の『メニュー』をクリックして『新しい写真』を選びます▼

2556_b

 

するとサイズを指定するウィンドウが現れるので任意のサイズを指定してOKを押します▼

2556_c

 

これで新規画像作成が可能になります▼

2556_d

 

テキスト画像にしたい時はここに文字を入力して右下の保存ボタンを押してもらえればOKです。

取り込んだ画像のサイズ変更

では次にダウンロードした写真などのサイズを変更する方法です。

左上のフォルダ蘭からフォルダを指定して下部に表示されたファイルをドラッグ&ドロップしてもいいですし、外部から直接指定ファイルをドラッグ&ドロップしても大丈夫です▼

2556_e

 

すると画像が配置されます。下の赤枠内のサイズをみると、とても大きいことがわかりますね▼

 

ではここからサイズを変更していきます。例えば画像サイズを640×480にしたい場合、画面下にある『リサイズ』を選択します▼

2556_g

 

するとサイズ変更のウィンドウが表示されます▼

2556_h

 

ここを幅640・高さ480にすればいいのですが、『アスペクト比を保持』にチェックが入っていると比率が固定されるので幅で合わせるか高さで合わせるかどちらかで決めなければなりません▼

2556_i

このチェックを外せば無理やりサイズを合わせられますが、そうすると画像が縦か横に伸びた画像になってしまうのでおすすめ出来ません。

極端に指定サイズから離れていないのであればそのまま出力するといいでしょう。

絶対に画像サイズを変えたくない場合はトリミングを利用しよう!

それでも『いや、サイズは変えたくない』という方はトリミングを使うようにしてください。

画像のトリミングを使うことで指定サイズの中に画像を入れることが可能になります。

しかしこの場合、見切れる部分が発生することになりますので留意しておきましょう。

まず、先程のリサイズ設定で高さ480の方を基準にします▼

2556_l

 

次に画面下のトリミングタブよりプルダウンメニューの『比率/サイズ割り当て』を選択します▼

2556_j

2556_k

 

トリミングサイズのウィンドウが現れるので指定のサイズを入力します▼

2556_m

 

するとこのようなトリミング範囲を決められます。

白い箇所は見切れる部分です、範囲を調整出来たら画面下の『トリミング』ボタンを押します▼

 

指定サイズ(640×480)で画像が作成されました▼

2556_o

 

以上の方法で画像サイズを設定してみてください。

画像に枠線をつける方法

では最後に画像に枠線をつけてみます。

先程の画面よりホーム画面に戻り『No Frame』のプルダウンメニューを出して『Black Line』のいずれかを選択して下さい▼

2556_p

 

するとそれだけで画像に枠線がつくようになります▼

このまま保存してサーバーにアップロードして画像を埋め込みましょう。

最後に

以上が画像サイズの変更とトリミング設定、そして枠線のつけ方でした。

今回基本的な説明をしましたが、ブログサイトに画像入れるだけならこれだけで十分かなと思われます。

もちろんPhotoScapeはもっと色々なカスタマイズが出来るので、興味がある方はどんどんオリジナルなやり方を生み出してみて下さいね!

       

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