PC遠隔操作ソフト『TeamViewer』の使い方を解説

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個人コンサルタント業をしているとクライアントであるコンサル生の方が自分ひとりではどうにも解決できない問題に直面して連絡をもらうことがあります。

その場合は、どこまで調べてどこまで理解して今なにがわからないのかをヒアリングした上で、適宜アドバイスを送りなるべく自分で解決するように努めてもらっています。

しかし、出来る対処をすべて行い尚且つ緊急性が高いトラブルの場合は僕自身がその方のPCを遠隔操作で診断することがまれにあります。

その時利用するのが今回紹介する『TeamViewer』です。

 

では、TeamViewerの使い方を解説していきます。

PC遠隔操作ソフト『TeamViewer』の使い方を解説 を動画で視聴

TeamViewerの使い方

『TeamViewer』で検索してWebページに行きダウンロードします▼

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ダウンロードしたら『実行』をしてインストールします▼

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インストールを完了させ、TeamViewerを開くと下記のような画面が開きます。

この画面で控えておく必要があるのは赤枠で囲った受ける側のID/PASSとリモート側のパートナーIDです▼

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遠隔操作を受ける許可

記載されているID/PASSを相手に教えると自分のPCに相手が入ることが出来ます。

 

リモートコンピュータの操作

相手のPCに自分が入る時にここへIDを入力します。

もちろんですが相手もTeamViewerをインストールする必要があります。

遠隔操作を受ける使用中のID情報は不特定多数の相手に教えるとPC内に侵入されてしまうので、個人情報の管理はしっかり行いましょう。

その防止対策としてパスワードはTeamViewerを再起動すれば自動で新しいものに変更されるようになっています。

では、遠隔操作を行ってみましょう。

現在はデスクトップPCを使用していますので、ノートPCの方を遠隔操作してみたいと思います。

こちらが遠隔操作される側(ホストと言います)のノートPCです▼

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ホスト側のTeamViewerを立ち上げてノートPCの使用中のIDを控えてデスクトップ側のパートナーIDに入力したら、『パートナーに接続』をクリック▼

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パスワードを要求されるので打ち込み、ログオンします▼

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するとデスクトップの画面にノートPCの画面が表示されます▼

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ノートPC側は右側にTeamViewerの起動のポップアップが表示され、写真だとわかりづらいですが画面の背景がブラックになります▼

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これでデスクトップPC側からノートPCを遠隔操作することができます▼

ちなみにホスト側からも操作が出来てしまうので一方が中に入っている時はPCはいじらないようにしましょう。

操作が終わったらリモート側が画面を閉じるかホストPC側がTeamViewerのポップアップを閉じるかのどちらかのアクションを行えば終了します。

以上がTeamViewerの使い方の説明でした。

最後に

今回はTeamViewerを使った遠隔操作の方法にフォーカスして説明しましたが、このソフトはファイルの転送なども行えるようになっているので必要であれば利用してみるのもいいかもしれません。

在宅でのマンツーマンサポートだったり、もしくは特定の何人かに自分のPCを使って操作方法をリアルタイムで教える時なんかに利用すると便利なのでぜひインストールして活用してみてください!

       

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