『昔はよかった』という人の心理

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おっさん

昔はよかったな~

このフレーズはおっさんになるほど使用頻度が高いと思われがちですけど、僕が大学生だったときも周りでこの言葉を発する人は一定数いました。

当時は

倉田

そうだね~

とか言って僕もつられていましたが、どこかのタイミングでこの言葉が嫌いになってきました。

恐らくその一番の理由は、槇原敬之さんの代表曲『どんなときも。』歌詞にこのようなフレーズがあったからだと思います。

”昔は良かったね”といつも口にしながら

生きていくのは本当に嫌だから

懐古男子

あ~刺さるわこれ

この曲は小学生の頃から耳にはしていましたがまさか歌詞の2番にこんな心に刺さる名フレーズが隠されているなんて大人になるまで気づきませんでした。

きっと誰もが聴いたことのある曲ですよね、しかも1回や2回じゃないです。

その曲中でこんなわかりやすく”そんな人間になるなよ”的なことを訴えているのに、そんな人間になってしまっている方が昔から一定数いらっしゃいます。

懐古男子

僕だ

これは一体なぜなのか!?

今回はこの『昔はよかった』と言ってしまう人の心理についてお話していきます。

『昔はよかった』という人の心理

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基本的にこのフレーズを言う人は毎回同じ人です。

特に飲みの席だと決まり文句のようにこの言葉が出てきたりします。

そして一度言い出したら止まりません、ここから昔話のオンパレードになってきます。

おっさん

昔はよかったな~

聞いているだけでもエネルギーを消費してしまうので、今はなるべくそういう方とは付き合わないようにしているんですけど

ある時「昔はよかった」という人に対してあることに気づきました。

それは、

実家のばあちゃん(92歳)も同じこと言ってたなと(笑)。

ウチのばあちゃんも口を開けば昔の話をしてきます。むしろ昔の話以外聞いたことありません。

倉田

別にばあちゃんをディスってるわけではないです。

なぜ、ばあちゃんが昔話しかしないかというと

今、新しい経験をする機会が無いからです。

定年を迎えた多くの高齢者は新しい冒険とかすることもないので既存の経験の中で行動をするようになります。

例えばウチのばあちゃんはこんな感じです▼

  1. 朝起きてテレビを見る→何年も同じチャンネルの朝の情報番組
  2. ご飯を食べる→基本的に白ご飯とおかずになる。パンとか洋食的なものは一切食べない
  3. 着替える→服は大体一緒
  4. 散歩に出かける→大体同じコース
  5. 帰りに何か食べるものを買う→近所のいつものスーパーで毎回同じような食べ物をルーティン
  6. お昼ご飯を食べながらテレビを見る→同じチャンネル
  7. そのまま昼寝
  8. 相撲がやっていれば見る
  9. 夕食を取る
  10. テレビを見る
  11. 寝る

高齢者の方がどんな生活を贈ろうがその人の自由ですが 汗
こういった生活をを毎日続けていたらそりゃ『昔はよかった』というのも理解できます。

けれど20代~40代の方が過去の経験の中だけで生きているのは問題があります。

なぜかというとその生き方は

成長を止めてしまっているからです。

人が楽しいとか生きがいを感じるのは成長しているときです。

だから昔は、小学校→中学校→高校と何もしなくても成長を感じることが出来たわけです。

懐古男子

普通に生きてれば2年生になれたしな

しかし大人になったら自ら行動しないと成長を感じれませんし次のステップに進めません。

例えば

  • 会社で平社員から管理職になるための実績づくり
  • 結婚するための恋人探し
  • 国家資格を取るための勉強

そういうことをしないと人は成長を実感できないんです。

きっと何事にも主体的に行動出来る人は昔のことに目を向けている暇は無いはずなんですよね。

そういう人たちにとって大事なのは”これまで”じゃなく”これから”ですから。

だから、逆に『昔はよかった』という人の心理としては『今は良くない』という問題があるんです。

懐古男子

まじかよ

問題は今にある

今が良くないという問題を紐解いていくと、

なぜ今がよくないと感じるのか?

成長を実感出来ないから。

なぜ成長が実感出来ないのか?

行動をしていないから。

なぜ行動できないのか?

行動して失敗するくらいならこのままでいいし
そんな気力もないから。

というような心理が働いていると思います。

さらにこの言葉の本質的なことを言うと実は昔がよかったわけではなく、

昔よりも今がダメな人間になっているということ。

なんです。

もしあなたが1年前の自分と変化が無いと感じているならばそれは衰退しています。

15歳から16歳になるときはすごく変化がありますが、25歳から26歳になるときはそこまでの変化を感じません。

おっさん

42歳から43歳とか何一つ変化ないぞ

変化を感じないということは現状が維持されているということです。

現状維持は衰退なんです。

だから『昔はよかった』と言っている人の本音は

今のダメな自分に後悔をしている可能性が高いのです。

人は誰しも今が一番

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しかし、『昔はよかった』と言っているまさに今この瞬間もいずれは昔になります。

そして数年後に『昔はよかった』と言っていた”今”を振り返り、『なんだかんだであの時もよかった』と言い出します。

これって結局その人にとって比較対象は常に過去の自分になっているわけですよね。

懐古男子

大学生ぐらいが人生のピークだったな

ですが・・・

こんなことしてたらいつまでたっても心は満たされません。

だったらたとえ今がどんな状況に置かれようと、今を楽しんだほうがいいんじゃないかなと思ってきますよね。

僕自身も過去に大きめの借金を背負っていた深刻な時期とかあって当時は絶望気味だったんですけど、今思うと笑い話になってますから(笑)。

昔は良かったと思うなら、数年後の今はメチャクチャよかったと思えるような生き方を”今”してみることが人生の充実に繋がるんじゃないかと僕は強く思っています。

そのためには新しいことをはじめるのが一番ですよ!

”昔は良かったね”なんて言わないよ絶対

僕の場合は新しいことを始めるんだったらお金を稼げることがいいかな~という思いから副業でビジネスをはじめました。

そのおかげで昔よりも今、そしてちょっと先の未来だけを見続けるような生き方が出来ています。

たったひとつの副業がきっかけで、過去に囚われない・・・というか会社も辞めて時間と場所にも囚われない自分らしくいられる環境を手に入れることが出来たのは

当時の環境から変化したいという強い動機があったからです。

”昔は良かったね”といつも口にしながら

生きていくのは本当に嫌だから

僕もそういう会話がある環境で生きていくのが嫌だった。だから変わるために行動をしました。

どんなときもやることは一緒ですね(*^_^*)

まずは小さなことでもいいので自分の成長につながる”なにか”をしてみるのもいいのではないでしょうか!

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