どうも、ビデオ・オン・デマンドにハマってます、スティーブン倉田です。
前回ドキュメンタルのシーズン1の感想を述べてから速攻でシーズン2を視聴しました。
関連記事:ドキュメンタルシーズン1の感想!メンバーの人選と結果について
※以下の文章にはネタバレが含まれているのでご注意下さい
目次
ドキュメンタルシーズン2感想
冒頭で松本さんがシーズン1を振り返ります。
(この時に高須さんの声が聞こえてはじめて構成やってることに気づきました)
前回の反響は大きかったようですが、やはり多くの人が引っかかっている部分が”優勝者が出なかった”ことでした。
そうなんですよね~あの終わり方は消化不良的な部分ありましたね(・∀・)
きっとシーズン1のルールでシーズン2をやってもまた同じように優勝者が出ない可能性高いと思います。
たぶんみんな同じこと思っただろうし、ネットユーザーのレビューもそこを懸念していた方が多い印象でした。
そこでシーズン2では松本さんがほぼ確実に優勝者が出るルールを設けました。
それが
ポイント制システムです。
これはつまり、笑わせた人にポイントが与えられ6時間過ぎた時点で残っているメンバーの中で一番多くポイントを獲得していた人物が優勝するということを意味します。
うん、これだったら必然的に誰しもが笑いを取りに行かなければならない状況になるわけですから
観るほうにとってもエキサイティングですよね(笑)。
シーズン1との共通点
個人的にシーズン2を観てシーズン1に共通する点に2つ気づきました。
それは
- 下ネタが多いこと
- ゲームスタートしてから中盤が一番おもしろいということ
です。
そしてこの2つがドキュメンタルの特徴を捉えているなと思ったのです。
まず下ネタに関しては、それぞれが持ち寄ったネタの大半が半裸でした。
特に今回はその要素が強かったのかな~^^;モザイク処理も多かったし(汗)。
最後のほうはシーズン1よりも想像を絶するカオス展開になりましたよね(笑)。
下ネタ自体はこういうところでしか観ることが出来ないしそれが貴重なわけですが、なんか求めてるものじゃなかったかも…かもw。
そして、中盤が一番盛り上がるなという点に関していうと
最初10人でスタートするドキュメンタルはただただ騒がしいです(笑)。
しかも今回はポイント制だからみんな笑いを取ることに積極的です。
ここで気づいたのは10人全員が笑いを取りに行こうとすると笑いが分散するんだなということ(^_^;)。
こういうのを好む人もいると思うけど僕は6人くらいになってから面白くなるな~って思います。
みんなが一つのテーマやネタに集中している中で
それに沿って笑いを取りに行くほうが単純に視聴者(僕個人)としては観やすいのかもしれません。
シーズン2でいうと序盤の児島さんのくだりがわかりやすかったですね(^^)
この時は10人いましたけどなんか一体感があって好きでした。
きっとこの感性はテレビ慣れしているからなのからかもしれません(´・ω・)
シーズン2メンバーの特徴
シーズン2のメンバーは下記の通り
- 吉村崇(平成ノブシコブシ)
- 大島美幸(森三中)
- 日村勇紀(バナナマン)
- 宮川大輔
- 藤本敏史(FUJIWARA)
- 児嶋一哉(アンジャッシュ)
- 津田篤宏 (ダイアン)
- 小峠英二(バイきんぐ)
- 斉藤慎二(ジャングルポケット)
- ジミー大西
この10名。
それではドキュメンタルシーズン2を観ていて思ったメンバーの特徴を個人の見解で述べていきます。
吉村崇
吉村さんは意外に笑わないんですよね。
早い段階で脱落するかと思ってたんですけど、蓋を開ければだいぶ最後の方まで粘ったんじゃないでしょうか。
口数の多さは藤本さんに引けを取らないと思います。なんかずっとキレてた印象。
ただ、笑いはほとんど取れていなかったとうオチですw!(そこが面白い)
大島美幸
女性メンバーということで何を仕掛けるかすっごい期待してました。
しかし、大島さんがめっちゃゲラなので力を発揮しきれずに終わってしまったかなと。
もしかしたら脱ぐんじゃないかとも予測してたんですけど、単純にゲラすぎて自分の仕掛けたネタで自爆。
母乳やパンツの飛び道具がタイミングさえ合えば爆笑あったと思います!
でも大島さんが最後まで残ったらマジで無法地帯化するんだろうなという恐怖も(;・∀・)。
日村勇紀
日村さんが脱落するあたりが一番面白かったと思っています。
バットでケツを叩かれても動じない下りは爆笑しました。
なんか日村さんは何でもありの密閉空間でもいつもと変わらないスタンスで笑いを取りに行っていた気がします。
なんでもありな状況でも大きく手法を変えないところが逆に安心して笑えたのかもしれないっす(*´ェ*)
児嶋一哉
児嶋さんも日村さんと共通していて特にブレてないんですよね。
正直『児嶋だよ!』だけでも僕は結構お腹いっぱいでした(笑)。
たぶん吉本じゃない芸人枠は増やしたほうが楽しめるのかもしれません。
藤本さんの児嶋いじりをずっと続けて欲しかった感ありますね。
津田篤宏
吉本のノリが強すぎて津田さんの面白さがそこまで伝わらなかったかも(^_^;)。
鈴木雅之のネタで自爆したけど、あれってそもそもどういうネタなのかが気になりました。
母親の写真使いすぎなんじゃないかと思うけどフラフープは笑うよ(笑)。
宮川大輔
大輔さんは前回に引き続き出場してますね。それもあってか単純にいると安心します。
今回もそうだけどジミーさんに弱いんだなと思いました(笑)。
僕は大輔さんの笑いをこらえるのを観るのが好きですね。
何か攻めるわけじゃないけど大輔さんが序盤いることでバランスが保たれているような気がしてます。
ジミー大西
一番攻めてなおかつ笑いを取るストロングタイプ過ぎるジミーさん。
けれど、ゲラだから序盤で脱落しちゃいます(笑)。
脱落者のポイント獲得数は明記されなかったですけどジミーさんが一番笑い取ったんじゃないかと思います。
”互い違い”ってワードでもう高ポイントでしょw
藤本敏史
ドキュメンタルで一番場をかき乱してる人物なんじゃないかと。
藤本さんの仕切り感を不要としている声もあるんですけど、僕は藤本さんによるメンバーの絡みとツッコミがめっちゃ好きですね(笑)。
もしかしたら藤本さんが脱落するまでがドキュメンタル面白いところかもしれないです。
やっぱり攻めている人がいると笑いが起きやすい空気でるのかもしれません。
小峠英二
今回の優勝者でもある小峠さん。
そして一番体張って笑いを取りにいった人物だと思います。
数カ所怪我してますからね(笑)。
でもそういうのがあるから小峠さん優勝はすごい納得できる形ですよね。
ジャンポケ斎藤の覚醒について
そして今回は斎藤さんについて突っ込みたいと思ってて
ドキュメンタルシーズン2ではラスト10分で小峠さんと斎藤さんのサドンデス対決になりました。
はっきりいってこの10分間は笑いというかR指定のドキュメンタリー映像だったと僕は思っています^^;。
前述で話したドキュメンタルは中盤が一番面白いという持論になぞると後半になるにつれて笑いが無くなってくる…というか笑いじゃなくなってきたような気がします。(個人的には藤本さんが脱落してから)
だからなのかラストの斎藤さんのやっている暴走行為って絶対に笑いとは別物の何かだったと思うんですよ。
シーズン2のメンバーの中では一番下ネタに走っていた男がラスト10分で下ネタを超える何かを生み出した…。
実際僕はあの10分間で笑えるポイントは全然掴めなかったんですけど(;・∀・)
モニター越しで笑いが起きるということは、もうあの領域まで行くと笑いのフェチズムの世界なんじゃないかと感じます。
松本さんによる斎藤さんの評価も高かったことから現場では松本さんのフェチズムにハマったのではないでしょうか。
僕はハマらなかったんですけどこれが”成れの果て”と言われればそうなのかもというのが最終的な感想になります。
・・・・ドキュメンタル深すぎるぜ
最後に
シーズン1と比べて今回はルールが定まったおかげで、とても見やすくなったドキュメンタル。
個人的に思うのは成れの果てはまた違った結果もあるのでは?ということです。
きっとシーズン3では別の結果が見れるんじゃないかと結構期待している部分もあります。
ドキュメンタル2を観終わってからこの記事を書くまでシーズン3を観るの我慢していましたがこれでようやく次に行けそうです(笑)。
めっちゃ楽しみ(´・ω・`)。

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