ブログ記事の数をこなしてくるといつの日か自分のサイト内で人気記事が生まれます。
人気記事というのは多くの人が読んでくれる価値のある記事なのでどんどんサイト内で宣伝していったほうクリックしてもらえる確率が高まります。
今回は『WordPress Popular Posts』というプラグインを使って人気記事をサイドバーに設定する方法を紹介していきます!
目次
WordPress Popular Postsのサイドバー設定
WordPress Popular Postsをインストールしたら『外観』→『ウィジェット』を開きます▼
ウィジェットを開いたらサブコンテンツ(サイドバー)と書かれている項目にWordPress Popular Postsをドラッグ&ドロップします。
ドロップする場所は任意で問題ありません▼
WordPress Popular Postsの詳細設定
続いてWordPress Popular Postsの設定をしていきましょう。
タイトル/Title
タイトル(Title)
サイドバーに設置したときのタイトルを決めます。
「人気記事」とか「よく読まれています」、『人気記事ランキング』などわかりやすいものをつけましょう。
最大表示数(show up to)
人気記事を表示させる数を決めます。
こちらは多くても見づらいので最大でも10記事以内が良いかなと思います。
ソート順(Sort posts by)
ソート順というのは何を基準として人気記事とみなすかを決める項目です。
ここでは下記の3つに分類できます。
コメント(Comment):コメントが多い順番
総閲覧数(Total views):トータルで閲覧回数が多い順番
1日の平均閲覧数:(Aug.daily views):1日の平均閲覧回数で算出された順番
特に理由がなければ総閲覧数にしておいてくといいでしょう。
フィルター/Filters
次にフィルター機能の設定をしていきます。
計測期間(Time Range)
こちらはどれくらいの期間の統計データをもとにして人気記事を順位表示するか決めるところです。
分類は
過去24時間(last 24 hour):1日毎の順位
過去7日間(last 7 day):1週間毎の順位
過去30日間(last 30 day):1ヶ月毎の順位
全期間(All-time):全期間を通しての順位
の4つから選びますが、これはブログのジャンルで決めてください。
たとえばトレンドブログの場合は今話題性のあるものを上位表示させたいので1日毎もしくは1週間毎の順位にしておくのがいいですね。
投稿タイプ(Post type)
こちらは表示される投稿タイプを決めます。
「post=記事」なのでこのままで問題ありません。
また「page=固定ページ」なので固定ページも人気記事に表示させたい場合は『post,page』と入れておけばOKです!
その他の設定は空白で大丈夫です。
投稿設定/Posts settings
次に投稿の設定です。
タイトルを短縮(short title)
タイトルの長さを決めることが出来ます。
ここは30文字前後がちょうどいいですね。
抜粋を表示(Display post excerpt)
こちらは記事の説明文を入れるか入れないかの項目です。
チェックをいれるとすごく見づらいのでチェックは外しておきましょう。
アイキャッチ画像を表示(Display post thumbnail)
サムネイルを表示する画像サイズの調整ができます。
僕のサイトは50×50で表示させています。
統計タグの設定/Stats Tag settings
最後の設定です。
こちらは人気記事のリンクにコメント数や閲覧数を一緒に表示させることができます。
コメント数を表示(Display comment count)
閲覧数を表示(Display views)
投稿者を表示(Display author)
日付を表示(Display date)
タクソノミーを表示(Display category)※タクソノミーとはカテゴリーとほぼ同意味です。
ですが、こちらもチェックを入れると表示がごちゃごちゃしてしまうので閲覧数だけ表示するくらいであれば問題ありません。
以上の項目を設定したら最後に保存を押して完了です。
最後に
今回はWordPress Popular Postsを使って人気記事をサイドバーに設定する方法を紹介しました。
人気記事となればパット見て読まれる確率もあがりそれでサイトSEOも強くなるのでぜひ設置をしておきましょうね!

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