情報量が多すぎてどうしていいか分からない時の考え方(インターネットビジネス入門)

インターネットがあれば知りたい情報が手に入る時代になりました。

例えば

『OK,Google!』

というようにある程度はググればどうにかなっちゃう世の中ですよね。

倉田

実際に『OK,Google!』やってる人みたことないけど(笑)

つまり、ググること

これが現代のスタンダードな情報収集の方法ですよね。

だからインターネットを使ってビジネスをはじめる際はこちら側が必要な情報を収集し、自分のフィルターを通して閲覧者に価値提供をするのが鉄則です。

しかし情報というものは、日に日に新しいコンテンツが生まれます。

倉田

現代人が1日に受け取る情報量は江戸時代の1年分らしい

そんな時代なので、自分が必要としている情報を見つけるのも一苦労です。

そこで今回はインターネットビジネスを始めようと思っているけど

頭パンク夫

全然ついてけない

頭パンク夫

調べているうちに疲れてしまった

という方に向けた情報との付き合い方や考え方をお伝えさせて頂きます。

情報量が多すぎる

情報過多なインターネットの世界は知りたい情報に対しての答えが多すぎです。

たとえば、

Aの情報では答えがXだと書かれているけど
Bの情報では答えがYだと書かれている。
Cの情報では

 

『AとBの情報も間違いじゃないけどZという答えもあるよ』と書かれている。

頭パンク夫

で結局どれなの…汗

って具合です。

けれどインターネットの世界ではこんな事がザラにあります。

たとえばたった今、Googoleの検索窓に「腹筋 鍛え方」と打ち込めば腹筋に関するハウツー情報が無数に出てきますよね。

なぜこんなことが起きるかと言うと

「腹筋を鍛えたい」という目標は一緒でも、鍛え方にまつわる思考や工程そしてエピソードは人によって何通りもの答えがあるからです。

この「何通りもあること」が混乱を招いてるんですよね。

倉田

スパゲティーもスパゲッティーもパスタも機能としては全部正解なんすよ

ではこれをインターネットビジネスに置き換えてみましょう。

具体的には

  • ブログ
  • YouTube
  • ネット転売
  • ネットショップ

などオンラインツールを通して収益を得るビジネスをしようとした場合、基本的にそれをするためのノウハウが詰め込まれたコンテンツをを受け取り学ぶことが多いです。

それをもとに実践してビジネスを展開していくわけですがほとんどの場合、受け取ったコンテンツの情報量がすでに凄まじいとことと思います。

それらは知識も経験も持ち合わせていないゼロの状態から収益を出すために、絶対にインプットしなければいけないことなのですが、軽い気持ちで参入した方はその情報量の多さに絶望し

頭パンク夫

これは自分には出来ない・・・

と挫折してしまうことも普通にあります。

ここでビジネスを諦めるなら逆に潔いのですが、やっかいなのは

頭パンク夫

あっちのやり方の方が稼げそうだな

という隣の芝生は青い状態になってしまう方がいることです。

これはインターネットビジネスにありがちな現象なんですが、それやってると結局どこにもたどり着けずに終わってしまう事例が多発しているので、注意しなければなりません。

倉田

あるあるでございます

俗にこのような方をノウハウコレクターとも呼ぶのですが、同じ額稼げるのであれば情報量は多いより少ない教材を選ぶほうが考えなくて済むのでそうなる気持ちは少しわかります。

ですが情報の整理をすることで比較的ラクに物事の選択が可能になります。

選択肢が場合の考え方と作業の進め方

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ゴールがあればそこまで辿り着くための手段は『自由』です。

先程の”腹筋の鍛え方”の方法が無数にあるように、インターネットビジネスで収入を増やす方法もたくさんあるので、その中でどの手法を選ぶかが大切なんですよね。

ですが、その自由さがネックとなっているんです。

どういうことかというと、「これで稼ぐぞ!」と決意して教材を実践していたにもかかわらず、途中でもっとラクして稼げそうな教材を見つけてそっちに手を出してしまうノウハウコレクターが後を絶たないんです。

倉田

『自由』ってムズい

だからそうならないための対策が必要ですよね。

その1つの答えが

ずばり、

情報に制限をかけることです。

頭パンク夫

せ・・・制限!?

腹筋の鍛え方であれば、特定の人が提供している情報だけで実践してみる。

教材も一緒で、作成した人の教えだけを忠実に守る。

つまり一つに絞った情報でやれるところまでやってみるわけです。

そして、結果がでるまでは他の情報をシャットアウトします。

人は余計な情報が入ると気分に迷いが出でるので、たとえお得な情報だったとしても一刻も早くゴールにたどり着きたいなら、一つのノウハウを徹底的に信じてやってみること。これにつきます。

そうやって自分のステージ一個上げてから新しい情報をインプットしたほうが、脳を混乱させずに済みます。

倉田

迷いの中で作業するとパフォーマンスも落ちるんすよね

【豆知識】
『情報に制限をかけたAppleの事例』

昔のiPhoneは出来る操作をあえて制限していたらしいです。

その理由は、選択肢を無数に与えるとユーザーに迷いが生じて顧客満足度が落ちるからだそうです。

僕もブログアフィリエイトの情報発信及びコンサルタントとして活動しているのですが、人に何か教えるときは情報を制限して(相手の能力や状況に応じて必要な情報を)教えるようにしています。

特に自分のコンサル生は長期的な視点で理想の未来に導けるので尚更そのようにしてますね。

あれもこれもという精神だとせっかく持っている熱量が分散してしまいまうので、一つに絞ってそこにおもいっきり熱をぶつけてもらったほうがいい結果が生まれやすいです。

なのでもしインターネットビジネスを始めて、情報量の多さにパンクしそうな場合は、

分かることだけを徹底的にやってください。

全く理解出来ない箇所があっても、今は無視して大丈夫です。

インターネットビジネスを正しく実践していれば、継続しているうちに当初の疑問が99%解決します。

でも一番いいのは、頭パンクしそうになったらその情報を提供している人にに相談することですね。

それが最短確実な問題解決方法です!

       

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