情報商材アフィリエイトとは情報を商品としているものをアフィリエイトすることです。
これは物販アフィリエイトとなんら変わりありません、その商品が「情報」というだけの話です。
メリットとしては物じゃないので無在庫、無店舗でアフィリエイトをすることができる点、
そして、どのアフィリエイトよりも大きく稼げる点です。
今回は情報商材アフィリエイトで稼ぐ方法、そして多くの人が挫折してしまう3つの理由について説明していきます。
参照記事:物販アフィリエイトの始め方のコツとは?ネットビジネス中級者に勧める理由
目次
『情報商材アフィリエイトで稼ぐ方法とは?挫折する人が多い3つの理由』を動画で視聴
情報商材ってどんなものがあるの?
情報商材アフィリエイトで稼ぐ前に情報商材とは具体的にどんなものなのかを知る必要があります。
情報商材とは基本的に特定の情報やノウハウをPDFファイルまたは限定動画にしたものです。
多くの場合はそれらをひとつのWebコンテンツにまとめて商品として販売しています。
そのジャンルは様々ですが定番なところでいえば
- 美容系
- 健康系
- 筋トレ、ダイエット系
- 恋愛系
- 占い系
- 稼ぐ系
などあります。
今あげたものは、物販アフィリエイトとしてもよくあるジャンルですよね。
ただ、この中で一番売れるのは稼ぐ系ジャンルの情報商材です。
これは本屋さんの売上ランキングの上位にビジネス系の本が
多くランクインしている事実をみればなんとなく察しもつくかと思われます。
つまりお金にまつわるテーマは多くの人が興味を持っているということです。
よって稼ぐ系ジャンルの情報商材は多少単価を高くしても売れてしまうので、
大きく稼ぐならばそのジャンルがオススメなんです。
情報商材アフィリエイトの稼ぎ方
では情報商材アフィリエイトでの稼ぎ方について説明していきます。
方法は2つあって、
- 制作者から承諾を得てアフィリエイトする
- ASPを経由してアフィリエイトする
のどちらかです。
前者の場合は情報商材を制作した人物からアフィリエイトをお願いされたり、
逆にこちらからお願いしたりすることでアフィリエイトする権利をもらい販売していく方法です。
このメリットは成約報酬額を交渉で決めることができるので
販売価格の9割が取り分になるということも普通に可能な点です。
しかし、情報商材の制作者と面識を持つことはなかなか難しく
例え面識を持ったとしてもそれをアフィリエイトすることを承諾してもらえるかはまた別の問題になります。
対して後者のASPを経由する場合は
ASPサイトに掲載されている情報商材を自由にアフィリエイトできるので
基本的に多くのアフィリエイターの方はこちらの手法で稼ぐことになります。
様々な媒体を使う
ASPで売りたい情報商材が見つかったらその広告を取得してアクセスしてもらうための対策を行います。
このときのどの媒体で売るのかという疑問が出てきますが、特に決まりはありません。
Twitter、Facebook、LNE、YouTube、ブログ、メルマガなどなんでもOKです。
要はその広告の先にある情報商材を購入した時点で報酬確定となるのです。
うまく仕組み化出来れば放置していても商品購入まで完了させることができるので
このへんはインターネットを使ってビジネスをする方にとっては非常に魅力的な稼ぎ方のひとつだと思います。
しかし、ビジネス初心者が情報商材アフィリエイトをしてうまくいくかと言われるとなかなか難しいです。
事実、現実的に稼ぎになっているのはごく僅かな人です。
よって多くの人は挫折します。
情報商材アフィリエイトで挫折しやすい3つの理由
ではなぜ情報商材アフィリエイトは挫折しやすいのかを3つにまとめてみました。
SEO対策が出来ていない
先程、アフィリエイトをする媒体についてなんでもOKと説明しましたが、
実はブログから集客をするのが最も成約率が高まります。
というのも、自分がこれから売る情報商材は
その情報を欲してる人以外に売れることはほとんどありません。
だから見込み客を見つけてセールスを仕掛けていきます。
そうなるとインターネットでもっとも流入が多い
オーガニック検索(GoogleやYahooからの検索)から見込み客をみつける必要があります。
これはユーザーがなんらかのキーワードを検索窓に入力して調べるという行動を起こしている分、
検索意図にマッチしたブログ記事が上位にインデックスされていれば
クリックして閲覧してくれる可能性はかなり高いわけです。
逆に言えばこれが出来ていないと
商品が売れないどころか売っていることすら気づいてもらえないのです。
自分に実績がない
世間は実績がない人の話に興味を持つことはありません。
例えば英語の学習教材や特別なノウハウを詰め込んだ
Webコンテンツをアフィリエイトしようと思った場合、
それをアフィリエイトする本人が英語喋れなかったらなんの説得力も生まれないですよね。
だから何をアフィリエイトするにしても
それを売るだけの説得力をもたせる必要があります。
英語教材を売るなら元英語教師だとか
TOEICで高得点を出した経験があるとかそいういうのです。
または、その売ろうとしている情報商材を自分で購入して
実践した結果を提示することも大きな実績になりますよね(成果が出なかったらダメですが…)。
とにかく何らかの実績が無いうちはユーザーが振り向いてくれないのです。
セールス力が無い
ではSEO対策が出来ていて、実績があったら商品が売れるのかと言うとそうでもありません。
そこでセールス力が試されます。
要はSNSで広告リンク貼って商品ページに飛んではい購入!
・・・という展開になることはほとんど無いということです。
なぜなら、購入者は本当にその情報が自分に必要なのかどうかが定まっていないからです。
たとえば、
家電量販店に行って炊飯ジャーを購入しようと思ったときに
お店に入って即決することってあまりないですよね。
値段を見たり性能をみたり、他の炊飯ジャーと比較して購入を決めるはずです。
情報商材も同じなんです。
本当にその情報が自分に必要なのかどうか?
それを決定づける情報が欲しいのです。
だから、ブログなどで売るための
文章力や商品購入までのプロモーションが大切になってくるわけです。
これがセールス力ですね。
情報商材は物ではないので物販アフィリエイトよりもセールス力が必要になってきます。
このスキルを身につけるためには多少の経験を要するのですが
身につける前に挫折してしまう人は多いのが事実です。
多少の努力さえすればラクに稼げる?
以上が情報商材アフィリエイトで稼ぐ方法と挫折する人が多い理由でした。
ここまで説明をするとすごく難しいように感じるかもしれませんが、
仕組み化の努力を多少がんばりさえすれば情報商材の場合、放置で半永久に売り続けることが可能です。
それと、特にここでは紹介しませんでしたが
メルマガを使った情報商材アフィリエイトというのは非常に成約率が高くなる手法です。
僕自身もこの手法で収益を得ていて、
そのためにはDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)による教育を実施することが不可欠になってきます。
すると、現実的に自分の時間を使わずに収益を生むことができるようになってきます。
この詳細については僕の実際のメルマガでも紹介しているので、
興味がありましたらぜひ下記のフォームより登録してみてくださいね↓

コメントを残す