マズローの欲求5段階説でわかる独立後もお金を稼ぎ続ける人の特徴

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どうも、最近までマズローをスシローみたいなイントネーションで発していました。スティーブン倉田です。

この記事では会社を辞めて何かしらで独立を考えている人が、独立後に継続してお金を稼いで暮らしていけるのかどうかという部分についてマズローの5段階欲求説をもとにお話していきたいと思います。

僕自身は2016年に会社を辞めてブログや動画を使ったWebコンテンツ制作でマネタイズをしたり、企業から案件を受けてシゴトしているのですが、いち個人がコンテンツ制作スキルを身につけるためのコンサルタント業務も行っています。

倉田

マネタイズするための方法を具体的に教えてます!

そのクライアントの多くは会社員をしながら副業でブログからはじめて、そこから脱サラ→独立というルートを辿っていく未来を描かれています。

ただ、独立そのものもそうですが、その後うまくいく人・いかない人というのはどうしてもでてくるので今回はどのような人が「脱サラ→独立」をしたあとも稼ぎ続けることができるのかを経験談に基づきお伝えしていきますね。

マズローの欲求5段階説とは

まずはマズローの欲求5段階説の話をしていきます。

こちらはアブラハム・ハロルド・マズローという心理学者が唱えたマズローの法則というもので、人間が持つ欲求を5段階で表したピラミッド型の理論です。

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生理的欲求

生理的欲求とは人間が持つ本能です。食欲、性欲、睡眠欲といった生命に関わる段階の欲求です。

たとえば自然災害で自分の家や街全体が機能しなくなった場合、この生理的欲求が発生します。

倉田

砂漠で水を求めている人もこの段階ですね~

生理的欲求は僕たち人間の行動を動機づける根源にあるものです。

安全欲求

安全欲求とは身の危険から守りたい、つまり安全に生活するための欲求です。

さきほどの生理的欲求は本能レベルの欲求でしたが、今度は衣食住など人間として安心して生きていける状態になりたいという欲が生まれます。

世の中の多くの人は物心ついた頃から安全的欲求は満たされた状態で過ごされているので、日本にいる以上このあたりの欲が生まれることはめったに起こりません。

日本国憲法第二十五条の

「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

とはこの安全欲求を言語化したものだと僕は思っています。

所属と愛の欲求

人して最低限度の生活をすることができると、次は他者との関わりを求めるようになります。

所属と愛の欲求とは、学校に通いはじめて友達をつくりたいと思ったり、そこで好きになった異性と付き合いたいと思うようになったり、家族・家庭を持つことへの欲があらわれることです。

または、会社やサークル、地域や趣味を通したコミュニティというのも所属の欲求ですね。

要は孤独から開放です。

世の中には孤独で生きている仙人のような人もいますが、一人暮らしに飽きてゲストハウスに住みはじめたり、お年寄りが病院に通院するよりも待合室でのおしゃべりが目的になっていたりすることありますよね^^;

それらも所属と愛の欲求が関係しています。

承認の欲求

他社との関わりがもてるようになると、相手から認められたいという承認の欲求が生まれます。

SNSの発展は社会とのつながりを持てる人を増やしましたが、同時に不特定多数の人から承認されることを目的とする人も増やしました。

女子大生が映えるスポットやドリンク・フードメニューが置いてあるお店に足を運び、写真を撮ってSNSにアップして「いいね」や「コメント」に満たされるという一連の行為は、完全に承認欲求のあらわれと言っていいでしょう。

それらを疑問視する世間の声もありますが、人間の持つ欲求の段階としては自然なことなのです。

倉田

食べずに捨てるのはよくないと思うけど^^;

これは女子大生に限らず、「職場で責任のあるシゴトを任せられた」とか「自分の作った作品が誰かに紹介されてた」なども同じです。

そうやって人から認められることは、人を成長させるための立派な欲なんですよ。

自己実現の欲求

承認の欲求が満たされ、その次に待ち受けるピラミッドの頂点にある欲というのは自分自身が実現したい夢とか野望に挑戦することです。

たとえば堀江貴文さんは宇宙事業を計画していますよね。この人はもう自己実現の欲を満たすために今生きています。

でも、もしこれが朝食のおにぎりをスーパーの100円のやつにするか150円のやつにするかで迷っているような状況だったら、そんな大胆な挑戦は出来ません。

その段階の方は、まずは経済的に安定する必要があります。

倉田

自己実現の欲求はお金がないと発生しづらいです

堀江貴文さんが宇宙事業を手がけられるのは、そういった欲の段階をクリアして自分のやりたいことだけに専念しても問題ない状況にいるからです。

ちなみに堀江さんは、「堀江貴文イノベーション大学」というコミュニティを運営していて、そこに集うメンバーは堀江さんの価値観に共鳴している方がほとんどです。つまり【所属と愛の欲求】が満たされてますよね。

また、SNSでなにか発言しただけでネットニュースが取り上げるので、それがまた盛り上がり【承認の欲求】も満たされます。

そういう人が次目指すのがこの【自己実現の欲求】となるわけです。

独立してお金を稼げる人の特徴

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さて、ここまではマズローの欲求5段階説について述べてきました。

これを踏まえて普通の企業に務めているサラリーマンが「脱サラ→独立」というルートをたどり、そこから稼ぎ続けるために必要な思考をお伝えしていきます。

「偉そうにオマエが何を語るんだよ!」って感じですが(汗)

僕も会社務めから卒業して3年が経ち、ゆるく生き続けていけるだけの稼ぎは確保してきたので少しはお役にたてる情報はあるかと思います。

それに、僕の周りで独立している人の考え方にも共通点があるので、それらもあわせて稼ぎ続けている人の特徴を紹介していきます。

欲がある

マズローの欲求5段階説の話の通り、独立後も稼ぎ続ける人には「欲」があります。

人間は欲があるから行動を起こします。

ですが稼ぎ続けている人に共通して言えるのは、稼ぎたいから動いているわけではないということです。

目的はお金ではなく、

「◯◯がしたい」もしくは「◯◯がしたくない」

それを実現させるためにはお金が必要

『だから稼ぎたい

という思考で行動しています。

つまり少なからず【自己実現の欲求】をぼんやりとでも持っている人が上手く行っている印象です。

欠貧欲求を満たしている

独立後に稼ぎ続けるビジネスをしていくには【自己実現の欲求】を追い求めることがキーになってくると思うのですが、そこに行くためにはその手前の4段階欲求=欠貧欲求を満たしていなければなりません。

さきほどの堀江貴文さんみたいな、土台があるから挑戦し続けられるわけです。

じゃあ仮にもし、【安全の欲求】しか満たされていない状態から映画監督を目指せるのかというと、、、目指すことは出来ます。

でもそれが現実のものにするには難易度が高すぎて途中で挫折してしまうでしょう。

その理由は「本気度が足りなから」とかそんなんじゃなくて、単純に【所属と愛の欲求】と【承認の欲求】を飛ばしているからです。

たとえば独学で映画監督になれるかといったら、まずムリだと思います。自主制作映画でさえ必ずチームという存在は不可欠ですよね。

なので必ず自己実現を達成するための仲間が必要なんです。

孤独では諦めてしまいそうなことも、周りを巻き込むことで継続できるという部分はけっこうあります。

倉田

部活とかで「みんな頑張ってるんだから自分もがんばらなきゃ」っていう、そういう気持ちです。

さらに、そこで作り上げた作品や商品が誰かに認められることで、小さな成功体験を獲得することができます。

そしてその体験は自己実現を達成するための自信に変わるので、その自信を身につけるために【承認の欲求】を満たす必要があるんですね。

ここまできて初めて自己実現のステージに突入できます。

するとようやく、もともとやりたかったことや新たに挑戦してみたいことに取り組めるのですが、ある程度の欲が満たされていなければ、なかなか自己実現に手を出そうと思わないんですよね。

倉田

「名を捨てて実を取る」をするのがリアル

成長欲求のあるビジネスをはじめている

最後に、独立して取り組んでいるコンテンツが成長欲求のあるビジネスだとうまく行く傾向があります。

たとえば、【生理的欲求】【安全の欲求】といった物理的欲求に関するビジネスをはじめたとしても、世の中の多くの人は昔と比べてそういった欲はもう満たされています。

街で誰かに撃たれることもなければ、生活保護があるかぎり餓死することもないでしょう。

それに衣食住は生活に密接しているため、需要はありますがその分ライバルも多いです。飲食店の開業・閉店のサイクルが早いのはそれだけ難しいということなんです。

次に【所属と愛の欲求】【承認の欲求】といった精神的欲求に関するビジネスは、そこそこ可能性はあると思います。

堀江貴文さんのコミュニティに集うメンバーや、マッチングアプリサイトなどに登録している会員は【所属と愛の欲求】を求めてお金を支払っています。

クックパッドで料理を作ったり、ピクシブで絵を描いたりすることがが成り立つのは、それを多くの人にシェアされることに価値を見出した【承認の欲求】のビジネスだからです。

倉田

正直この精神的欲求のあるビジネスもアリかと思います。

しかし、これらはあくまで【欠貧欲求】なんですよね。結局足りないから「欲しい」。その「欲しい」を提供しているに過ぎません。

僕はそうではなく、

  • 自分自身をレベルアップさせたい
  • スキルを磨きたい
  • 新しい自分を見つけたい
  • 夢を叶えたい

という成長欲のある顧客をターゲットにしたビジネスのほうが、トラブルが少ないと思っています。

それは「お客さんなんだからしてくれて当たり前」「お金払ったからなにしてもいい」「お金返して」というような、あまりよろしくない感じの顧客を相手にすることがなくなるということです。

対して、お互いに成長欲のある立場でビジネスをすると、プラスの相乗効果が生まれるのでビジネスもいい感じに続くのです。

コンセプトをもってビジネスをしよう

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以上が独立後でも稼ぎ続けている人の特徴なんですが、もちろん例外もあると思います。

でも時代が進むに連れて、欠貧欲求はAIなどの機械が満たしてくれる世の中になってくるでしょう。

欲が満たされれば次の欲が生まれます。そして挑み続けるすべての人は最終的に自己実現の欲という段階に突入するわけです。

なので、顧客が共鳴するコンセプトをもってビジネスに取り組むことで、どんな事業を仕掛けても商品が売れるようになってきます。

スターバックスが生き残っているのはおしゃれなコーヒー屋だからではありません。

庭でもなく職場でもない第3の空間「サードプレイス」を提供するというコンセプトがあるから人気なわけです。

もしこれから会社を辞めて独立してビジネスをはじめるのであれば、

必ずコンセプトを持って、そこに成長できるための要素をもたせてあげてください。

あとは自分の行動力次第で長く安定したビジネスを続けていくことは可能だと思います。

そのためには、しっかりとコンセプトを表に表明していくことが大切ですね。

ここはじっくり考えていきましょう!

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