アドセンスNGワード~自動検知機能に引っかかる言葉とは?~

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アドセンス広告を使って収益を得るにはGoogleの規約を守る必要があります。

その中でペナルティの対象としているNGワードというものが存在します。

これはGoogleの中の人が直でチェックをするのではなく、自動検知機能に引っかかる言葉があるとされています。

今回は過去の事例から具体的にどのような言葉がNGなのかをお伝えいたします。

アドセンスNGワード

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アドセンスNGワードというものはGoogleが公式から発表しているわけではありません。

ここではGoogleのアルゴリズムによってペナルティが課される可能性があるそれらしき言葉をNGワードと定義しています。

なので絶対にNGというわけではないのですが、それを知って使っているか知らずに使っているかでリスクが大きく変わってきます。

まだ実践して日が浅い場合は、しっかり把握しておく必要があるので具体例をあげて説明していきます。

アダルトな内容

これは察しがつくかと思いますが行為そのものの表現がNGです。

またその商品やそれに関連するもの、フェチズムの深いものもNGです。

▼具体例▼

お金で賭け事を表す言葉

テレビでも表現の規制があったり、プロ野球界やオリンピックなどでも問題になりましたね。

賭け事の類は基本的に避けましょう。

▼具体例▼

未成年が飲めないドリンク

これもNGなんです。

よく飲むのが好きな人はこの言葉を使いがちですが、正確にはOKではありません。

▼具体例▼

未成年NGの嗜好品など

基本的に子供に知ってほしくない言葉はNGだと思っておいてください。

▼具体例▼

警察が取り締まる違法物

芸能人がよく所持して逮捕されたりしていますが、直接的にその言葉を使うのはNGです。

▼具体例▼

バイオレンスな表現

事件のニュースなどで取り上げられていますが、個人ブログで書く時は直接的な言葉は避けましょう。

サスペンスドラマやVシネでよく使われるワードですがブログでは使えません。

▼具体例▼

ただ、ガイドラインがあるわけではないです。

それとこれが厄介なのですが、

特に公式でこれがOKこれがNGという風に定められているわけじゃないんです。

倉田

あくまでも推測に過ぎません。

もしかするとGoogleは上記のワードの中に問題視していない言葉もあるかもしれません。

しかし、その曖昧な言葉を多用してペナルティを受けたサイトがあるのも事実です。

その辺の事情はGoogleの中にいない限り確認は出来ません。

なので、こちらとしては最善の最善を取って『一切そういう表現を使わない』という方向でブログを書くようにしています。

それに直接的にNGワードを使わなくても、他の表現でいくらでも言い回しが出来るのでわざわざリスクを取る必要はないでしょう。

画像・動画も同じです。

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また、言葉と同じように画像・動画の使用も表現がよろしくないものを使っているとペナルティを受けやすいです。

閲覧注意のものを使うのはもちろんNGだし、今説明した内容を含んだ描写があるものも使用を避けたほうがいいですね。

あと、画像の場合はそこまで規制は厳しくないのでガチガチに固めるつもりはありませんが、

動画を使用する場合は公式のものを使うようにしてください。

例えばテレビ番組を違法アップロードしている動画を自分のサイトに埋め込んだ場合、自分のサイトもペナルティを食らう可能性があります。

なので、

動画の埋め込みは公式動画だけ使う

これは覚えておいてください。

ちなみにテレビ番組のキャプチャ画像も使用は控えましょう。

参照:トレンドブログ×動画埋め込みはメリットしかない理由

グレーゾーンと言い回しについて

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これらのことを踏まえて記事を書いていくと、

このワードってOKなのか?

という疑問が浮かぶ時があります。

だいたいそういうワードは、OKとも捉えられるしNGとも捉えられるグレーゾーンなんですよね。

僕の推測だとグレーゾーンの場合アルゴリズムでは検知はされないと思います。

ですが、手動チェック(Google社員の目視)の時にペナルティを受ける恐れがあります。

それはチェックする人の判断によって変わると思いますが、見方によってNGと受けとれるような言葉を使用しているならば迷わずそ別の言い回しで対応してください。

例えば、

『連続◯人事件』→『事件』

『◯ぬ』→『お亡くなりになる』

『コンプラ系』→『アレ』、『ソレ』

などで言葉を言い換えてあげる感じです。

文脈をしっかり捉えていれば閲覧者も前後の文章でなんとなく察してくれるので柔軟に対応していきましょう。

添削依頼で気付くミス

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これは僕の体験なんですが、NGワードを使ってはいけないと頭でわかっていても無意識に使っている時があるんです。

だいたい添削依頼を出して指摘されたときに初めて気づきます。

毎回この時に

倉田

危ねーっ(汗)

って思ってますが、それだけ誰かにチェックしてもらう行為って大事なんですよね。

気を抜いているとポロっと出てしまうかもしれませんが、慣れてくると言い回し方が上手くなってくるのでさほど気にしなくていいかなと僕は思います。

もし間違っていたとしても、誰かに添削してもらうことで気づけるので大丈夫です!

       

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