トレンドブログのネタを決めたら次はキーワード選定をしてタイトルを作っていきます。
今回は入門編ということなので
- キーワード選定とはどのようなものなのか?
- そしてキーワードがサイトにどういった影響を与えるのか?
についてお伝えしていきたいと思います!
ネタ選定についてはこちらで説明しています▼
目次
キーワード選定について
では実践ベースで説明したほうがわかりやすいので、女優の有村架純さんを例にして説明します。
キーワード選定で使うツールは
- yahoo虫眼鏡
- goodkeyword
の2つです。
特にyahoo虫眼鏡は積極的に使っていきましょう。正直収益10万円程度ならこれだけで十分です。
なのでここでは虫眼鏡を使ったキーワード選定法を紹介します。
yahoo虫眼鏡を使ったキーワード選定
では、yahooの検索窓に『有村架純』と入力して検索ボタンをクリックしてみましょう▼
ここで有村架純さんのことについて書いた自分の記事が検索結果一位に来るようなればもう最高なんですが、それは非常に難しいと思います。
現実は、本人のオフィシャルサイトやオフィシャルブログ、Wikipediaなどの大手サイトが表示されます。
ただ、これはこれで本来あるべき形ですから問題はありません。
もしここに身元もよくわからない個人のブログサイトが一番上に表示されてたら、Google側も有村架純の事務所側も不本意だと思います。
なので、僕たちはここで勝負はしません。
倉田
画像をよく見ていただくと▼
検索ツールの下に
といったような語句が並んでいると思います。
これが虫眼鏡です。
虫眼鏡には、検索エンジンに打ち込んだキーワードとその複合ワードが表示されるようになっています。
この場合、有村架純とセットでよく検索される複合ワードが上記のものとなっているので上記の組み合わせに検索需要がある事になります。
では、
をクリックしてみましょう▼
検索結果を見ると、有村架純さんも西島隆弘さんも月9ドラマで共演していたことがあるのでこのキーワードの組み合わせで記事を書いてあるコンテンツは既に出尽くしている印象です。
再び虫眼鏡に表示されている理由は、西島隆弘のソロプロジェクトの楽曲MVに有村架純が出演するという情報から検索需要が高まったのかと思われます。
じゃあこの2つのキーワードで勝負するかというとまだ難しいですね。
せめて、そのキーワードが含まれているタイトルを使ったライバル記事が検索結果に表示されていないことが理想です。
倉田
をクリックすると▼
どうでしょうか?
虫眼鏡も表示されなくなりましたが、3つのキーワードすべて含んでいるタイトルがなくなりましたね。
恐らく、『有村架純 西島隆弘 熱愛』というキーワードを含めたタイトルをつければ検索結果の上位表示を望めるかもしれません。
実際に熱愛報道が出ているのかどうかはわかりませんが、このキーワードに需要があることは確かです。
なのでこの真偽を自分で調べて記事にしていくのもアリです。
倉田
虫眼鏡は検索結果の下にも表示されています▼
こちらにも検索需要がある複合ワードが表示されています。
僕は
に注目してみました。そこから虫眼鏡を掘り下げていくと▼
まで掘り下げることができました。
僕ならここで勝負します!
髪型の変化というのもよく検索需要があるキーワードになります。
今回はレイヤーにしましたが例えば有村架純が作品の役作りでショートカットにした場合、『有村架純』も『ショートカット』も既に出尽くしているキーワードなので単体では勝負出来ません。
しかし、有村架純とショートカットを組み合わせて検索する人は今までほとんど存在しなかったはずです。
弱者が狙うキーワードはこういうところです。
タイトル付けについて
キーワードを決めたらタイトルを付けていきましょう。
はっきり言ってどんないいネタ見つけてどんないいキーワード選定をしてもタイトルをミスってしまったら意味がありません。
なのでタイトル付けで注意した方がいいことを以下にまとめました。
キーワードの羅列
ライバルチェックをしているとたまに見ますが、先ほどのキーワード選定をそのままタイトルに盛り込む手法です。
こういうのは速攻でペナルティ受けるので止めましょう。
日本語として不自然な文章
キーワードをタイトルに入れることを意識しすぎての日本語として文章が崩壊してしまっているものです。
日本語として不自然なタイトルはGoogleから嫌われます。
羅列じゃないですが、文章として成り立っていませんよね?
これも自動検知機能からすると低品質なサイトと判断されてしまいます。
自分自身で客観的にみて、この文章おかしいなと思ったらそのようなタイトル付けはやめましょう。
大手サイトのタイトルと同じキーワードを使う
これがよく初心者がやってしまうミスです。
SEOが強い大手サイトと同じキーワードを使ってもその記事より上位表示は出来ません。
ニュースサイトをみたままタイトル作成すると、だいたいニュースサイトのタイトルっぽい仕上がりになっていることがよくあります。
そうではなく、ニュースサイトからキーワード選定をする場合はその記事を見た人が次に検索するキーワードを先読みすることが重要です。
クリックしたくなるようなタイトルじゃない
上記の条件をクリアしたあとはライバル記事との勝負になります。
SEOもそこまで大差のないサイト同士場合、ライバル記事よりクリックしたくなるようなタイトル付けをすることで差をつけます。
ここで意識して欲しいのは、誰に向けて書いている記事なのかが分かるタイトル付けが望ましいですね。
この辺は実践していくうちに身についてきます。
キーワード選定&タイトル付けの重要性
とにかくキーワードとタイトルはSEOで一番重要視されるところです。
ネタを活かせるかどうかはここで決まるのでしっかりと取り組んでいきましょう。
ちなみにライバルチェックをしていると、秀逸なタイトル付けをしている記事に出会うことがあります。
そういうものに出会ったときはたくさんいいところを盗んでいきましょう。
倉田
もしそのタイトルの良し悪しがわからない場合は継続して記事を書いて添削し続けることで間違いに気づいてきます。
ブログでアクセスを集めている人はこのタイトルが上手いという共通点があるので、スキルをしっかり身につけていきましょう。

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