ブログをはじめたばかりの初心者の方はまずはとにかく量をこなすことが重要になってきます。
しかし、ただ記事を書いていればいいとうわけではありません。
記事一つ一つに『仕掛け』をしておくことでサイトパワーが強くなり、インデックス速度も上がってくるのです。
その『仕掛け』の一つに内部リンクがあります。今回は内部リンクについて紹介します!
目次
内部リンクがもたらす効果とは?
では、内部リンクを貼ることでどのような効果があるのでしょうか?
それは以下の4つが挙げられます。
- インデックスの速度が上がる
- リンク先のSEOが強化される
- サイト内を巡回するのでアクセスが行き渡る
- サイト内の滞在時間が上がる
ひとつずつ紹介していきます。
インデックスの速度が上がる
ブログ開設初期は、記事投稿してからインデックスされるまで時間がかかってしまいます。
ここでSNSを使って被リンクをもらったりするのも一つの方法ですが、自分のサイト内でアクセスが多い記事から内部リンクをもらう方法もあります。
なので、新しく記事を投稿したら過去の記事からリンクを飛ばすことをおすすめします。
SEOが強化される
被リンクを飛ばしている以上リンク先の自分のサイトのSEOは強化されます。
そしてそれがGoogleの評価に繋がります。
つまりよりアクセスが集まっている記事から他の関連記事にリンクを飛ばすのが望ましいやり方です。
サイト内を巡回するのでアクセスが行き渡る
多くアクセスを集めている記事からリンクを飛ばし、リンク先の記事でまた別の記事にリンクを飛ばすことによって
訪問者は自分のサイト内を巡回してくれます。
これを行うことでオーガニック検索ではアクセスが集まらな記事も、内部リンクからサイト内で動線ができあがります。
サイト内の滞在時間が上がる
訪問者がサイト内を巡回しているということは、滞在時間も上がります。
滞在時間が長いとGoogleはこの記事は読まれている、価値のあるものと判断します。
そういった意味でも内部リンクはどの記事でも貼っていきましょう。
内部リンクを設定するときの注意点
内部リンクを貼るときにはいくつかの注意点があります。
ここでは以下の3つにまとめました。
アンカーテキスト挿入
実際に内部リンクを貼るときにはアンカーテキストを入力します。
この際、アンカーテキストの文章というのはリンク先のタイトルを使うようにしましょう。
『iPhone』について書いた記事なのに”カツ丼”でリンクを飛ばすのはもってのほかですし、『安室奈美恵』について書いている記事があったからと言って、”安室奈美恵”だけでリンクを飛ばすのもちょっと違います。
一番良いとされているのは、リンク先で使われているキーワードをアンカーテキストに含めて文章にするということですがつまりはタイトルをそのままアンカーテキストにしてもらえればOKです。
アンカーテキストに合わせて本文を調整する
記事の最後にアンカーテキスト挿入してリンクを貼るのもいいのですが、本文中に挿入するとクリック率もあがります。
ただ、その際は唐突に入れるのではなくて文章につながりをもたせるようにしましょう
例えば
今の話の流れだと内部リンクの説明をしていますが、実は外部リンクを貼る場合は少し内容が変わってくるのでその詳細はこちらで別途解説しています↓
参照記事:Ultimate Nofollowを使った外部リンクの設定方法
という具合です。
内部リンクは最高2つまで
リンクを集めたいからといって、いくつもリンクを貼るは逆効果です。
訪問者にとって不用意にリンクがありすぎるのも邪魔に感じられてしまいます。
ブログはリンクを飛ばすことが目的では無いので多くて2つまでに留めておきましょう。
最後に
内部リンクは少々手間かも知れませんが、記事投稿後または投稿中のルーティンとして取り入れるようにしましょう。
慣れるとそんなに時間を取ることもありません。
特に1記事のアクセスが爆発した時はそこに貼られた内部リンクにもすごいアクセスが集まるので期待しておいてください!

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